特別公開

雑記
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10月6日 京都・御室仁和寺、10月20日 奈良・興福寺の特別公開に行ってきました。最近、特別公開があるとよく行きます。結構な出費になるんですが、なぜか行きたくなります。歳かな…。


仁和寺は観音堂(重文)の大修理落慶に伴い、内部の三十三体の御仏と観音壁画が公開。須弥壇に安置されている三十三体の像(本尊は千手観音菩薩)が圧巻。この須弥壇をぐるっと取り囲むように障壁画が描かれています。公開は11月24日まで。修行の場所なので今後一般公開するかどうかは未定なんだそうです。帰りに久しぶりに御殿を拝観しました。宸殿は修理中なのが残念でした

次は興福寺の南円堂と北円堂の拝観です。南円堂は創建813年、1741年の再建。本尊は観音菩薩坐像。廻りを四天王立像と高僧の座像6体が囲んでいます。
北円堂は創建721年、1210年再建。本尊は弥勒如来坐像。廻りを四天王立像と高僧の立像2体が囲んでいます。これらの像は全て国宝。北円堂そのものも国宝。(南円堂は重文)

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