両端台車の製作に移ります。車輪を組立て減速機に組み込みシャフトで前後を連結します。予想外に組み立てやすく、精度も充分でカッチリと組みあがりました。まだどんな目に合うかわかりませんが、青島の技術を見直さなければならないかな?
次に台車枠の製作に移ります。この模型はグレー、黒、オレンジでモールドされていますが、部品割の都合からかオレンジモールドとグレーモールドに分かれてランナーセットされてました。基本エンジンも台車も2組あり、組み付けるパーツも1組に2個だったり4個だったりするため無駄が出ないようにランナーに巧みにセットされているわけです。もっとも、このため製作する側はパーツを探すのが大変です。
組みあがった台車枠に減速機をセットした車輪を組み込みます。
ブレーキシステム、排障器を取り付けます。
結構苦労しました。但し合いは良くカチッと組みあがります。
さらに砂箱を組立、取り付けます。砂箱は車輪1個に2個必要ですので、全部で16個あります。
非常に精密で細かい作業が多く、製作に一台当たり延べ5~6時間かかりました。
老眼の身には苦しい作業でした。まだ製作初期段階。これからどんな目に合うんだろう…。
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